名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された 天野明さんのマンガ「家庭教師ヒットマンREBORN!」が原作の舞台「『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE -vs VARIA partII」の公開ゲネプロと会見が1月5日、天王洲 銀河劇場(東京都品川区)で行われ、リボーン役のニーコさん、沢田綱吉(ツナ)役の竹中凌平さんらが出席した。
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舞台「『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE」(リボステ)は、2018年に第1弾、2019年に原作でも人気の高い「ヴァリアー編」を基にした「-vs VARIA partI」が上演され、第3弾となる今作はその後編で完結編。竹中さんは「ヴァリアー編はとても人気なので舞台化にはプレッシャーもあった。パート1でボンゴレファミリーもヴァリアーのファミリーもみんな身を削って魂を削って戦ってくれたので、その熱い思いを受け継いで最後の大空戦に臨みたい」と気合十分。
ニーコさんも「大空戦はツナとXANXUS(ザンザス)が戦うのはもちろんですが、守護者たち全員が(自分たちの)ボスのために戦うなど集大成という形になっている。めちゃくちゃぜいたくな戦いになっているので、そこも見ていただければ」とアピールした。
また、テレビアニメ版でもリボーンの声優を担当したニーコさんは「時を経て私自身が親になり、見方というか感じ方が変わったのかなと思うところが、親と子の関係性。XANXUSと(ボンゴレ)9代目、家光とママンに真っすぐ愛情いっぱいに育てられて素直なツナになったのを今回けいこ中から感じていた」と話し、「アニメからのファンで、今回のリボステも見てくださる方なら、皆さんも(自分と)同じように年を経てきていると思うので、リング争奪戦はもちろん、人間ドラマにも注目してほしい」と語った。
「家庭教師ヒットマンREBORN!」は、「週刊少年ジャンプ」で2004~12年に連載され、テレビアニメ、ゲーム化されるなど人気を集めたマンガ。見た目は赤ん坊だが、本業は殺し屋のリボーンが、運動も勉強もダメで、気弱な少年・綱吉をイタリアンマフィア・ボンゴレファミリーの10代目ボスとして育て上げようとする姿が描かれた。
この日の会見には雲雀恭弥役の岸本勇太さん、クローム髑髏(どくろ)役の朝倉ふゆなさん、六道骸役の和田雅成さん、XANXUS(ザンザス)役の林田航平さん、マーモン役の甲斐千尋さん、ゴーラ・モスカ役の工藤翔馬さんも出席した。
「『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE -vs VARIA partII」は、天王洲 銀河劇場で1月6~13日、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪市北区)で1月17日~19日に上演される。
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2024年12月23日 02:00時点
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