モンスターハンター:ワールド:全世界で1500万本出荷:追加コンテンツ「アイスボーン」も400万本を突破

「モンスターハンターワールド:アイスボーン」のゲーム画面 (C)CAPCOM CO.,LTD. 2018,2019 ALL RIGHTS RESERVED.
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「モンスターハンターワールド:アイスボーン」のゲーム画面 (C)CAPCOM CO.,LTD. 2018,2019 ALL RIGHTS RESERVED.

 カプコンの人気ゲーム「モンスターハンター」シリーズの「モンスターハンター:ワールド」の全世界累計出荷数が1500万本に到達したことが明らかになった。また、同作の有料追加コンテンツ「モンスターハンターワールド:アイスボーン」の全世界累計出荷数も400万本を突破したことも分かった。

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 「モンスターハンター」シリーズは、プレーヤー同士が協力して巨大なモンスターを狩猟するアクションゲーム。2004年に第1作がPS2向けタイトルとして発売され、2007年のPSP向けタイトル「モンスターハンターポータブル2nd」でブレークし、数百万本を売り上げるビッグタイトルに成長した。続けて、「2ndG」「3rd」とユーザーを増やし、その後対応ハードをニンテンドー3DSに変え、「3G」「4」「4G」「クロス」「ダブルクロス」が発売。シリーズ累計販売本数6100万本(2020年1月15日現在)を誇る人気タイトルとなっている。

 「モンスターハンターワールド:アイスボーン」は、2018年1月に再び据え置きハード向けタイトルとして発売された「ワールド」の有料拡張コンテンツ。昨年9月にPS4版とXboxOne版(海外)が発売された。続編となる今作では、「ワールド」のエンディング後の物語が展開。新たなフィールドやモンスターが登場するほか、新規アクション、クエストランク等が追加された。また今年1月には、世界中で利用されるPC向けゲームプラットホーム「Steam」版も配信された。

 今後は、3月からユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)で体験型アトラクション「モンスターハンターワールド:アイスボーン XR WALK」が開催。さらに、シリーズ初となるハリウッド映画の公開も予定されている。

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