フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
近未来を舞台に人間とAI(人工知能)との結婚生活を描く原田まりるさんの小説「ぴぷる」がWOWOWで連続ドラマ化され、声優の梶裕貴さんが主演を務めることが2月5日、明らかになった。梶さんが実写連続ドラマで主演を務めるのは今回が初めてで、人型AIと結婚することを選んだサラリーマンの摘木(つみき)健一を演じる。ドラマのタイトルは「ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~」で、WOWOWプライムで5月にスタート。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
「ぴぷる」は、雑誌「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA)の2018年11月号~2019年3月号で連載。人間とAIが結婚できるようになった近未来を舞台に、サラリーマンの摘木健一と、その妻となった人型AIのぴぷるの恋愛、結婚生活を描く。小説と連動したウェブドラマ「耳で楽しむ小説『ぴぷる』」も同時展開された。ウェブドラマは、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」「君の名は。」などの田中将賀さんがキャラクターデザインを手掛け、梶さんが摘木健一の声優を務めたことも話題となった。
梶さんが演じる摘木は、“イキリオタク”気質で、生身の人間とのコミュニケーションが苦手なアラサー男子という役どころ。妻となったAIや、AI研究者の女性らに翻弄(ほんろう)されていく。
梶さんは、実写ドラマへの出演に「音声収録時、スタッフの皆さんと冗談交じりに話していた映像化の話が、まさか現実になるとは……! 驚きと喜びと不安の入り交じった、初めての感情です。でもなにより、引き続き摘木を演じさせていただけることが本当にうれしいです」と喜びのコメント。
続けて「まったくもって未知の領域なので、漠然とした不安もありつつ、同時に、楽しみな気持ちもいっぱいです。……想像がつかない!(笑い)。とにかく、共演者の皆さんやスタッフの皆さんと、楽しみながら作品を作っていけたらと思います」と意気込み、「“AI”と向き合うことで、逆に“人間”が見えてくる。少し未来のちょっと不思議な物語を、ぜひ楽しみにお待ちください!」と語っている。
原作者の原田さんは「人型汎用AIをパートナーにできる近未来が訪れた時、人間の価値観やアイデンティティーはどうなるのか?を踏まえ、さまざまな恋愛模様を描いたSF小説になります。この度は素晴らしい制作陣でのドラマ化となり、とてもうれしいです! また主演の梶さんには朗読劇の方でも主人公・摘木の声を担当していただいており、草稿から読んでくださっていました。その際、『本当に面白かった』と作品のことをとても愛してくださっていたので、どのように演じられるのか今から楽しみです!」とコメントを寄せている。
鳥山明さんのマンガが原作のアニメ「ドラゴンボール」のフィギュア「デスクトップリアルマッコイ ドラゴンボールZ 孫悟空 01 -限定復刻仕様版-」(メガハウス)が発売される。858…
アニソンの充実ぶりで知られるタワーレコード新宿店のアニメ担当バイヤー樋口翔さんが、アニソンの売れ筋や販売現場の生の声を伝える「新宿アニソンスコープ」。同店の11月24~30日の1…
人気ライトノベル「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」で知られる大森藤ノさんが原作を担当するマンガが原作のテレビアニメ「杖と剣のウィストリア」のシーズ…
ゲームやアニメなどが人気の「Fate」シリーズのライトノベル「Fate/strange Fake」のテレビアニメの第2弾“真”PV、第2弾キービジュアル(Night ver.)が…
小説投稿サイト「小説家になろう」などで人気のライトノベルが原作のテレビアニメ「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」のヒロイン・椎名真昼が12月6日に誕生日を迎えたこ…