ドロヘドロ:テレビアニメの追加キャストに木村良平、梶裕貴 虫・ジョンソンと13に

「ドロヘドロ」に登場するジョンソン(左)と13(C)2020 林田球・小学館/ドロヘドロ製作委員会
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「ドロヘドロ」に登場するジョンソン(左)と13(C)2020 林田球・小学館/ドロヘドロ製作委員会

 林田球さんのマンガが原作のテレビアニメ「ドロヘドロ」に声優として木村良平さん、梶裕貴さんが出演することが2月10日、分かった。木村さんは、第6話に登場する巨大な怪物と化した虫・ジョンソン、梶さんは、第7話に登場する空腹虫(ハングリーバグ)常連のホールの住人・13(サーティーン)をそれぞれ演じる。

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 木村さんは「大好きで大好きで大好きな作品のアニメ化。一ファンとしては不安も持ちつつ現場に入りました。しかし、収録現場で完成前の絵を見ながらみんなの芝居を聞いているだけで、作品世界が自分の前に広がっていくのを感じられました。オンエアが楽しみで仕方ありません。原作未読の方もぜひ、この素晴らしい世界をのぞいてみてください!」と出演を喜んでいる。

 梶さんは「何っとも言えない魅力のあるキャラクターだな、と感じました(笑い)。言葉にするのが難しい、絶妙な『なんとも言えなさ』が光る13。大好きです。原作を読ませていただき、そのなんとも言えない彼の魅力を、どうにか声と芝居に乗せられたらと思い、試行錯誤しつつ演じさせていただきました! アニメ版13も皆さんに愛していただけたらうれしいです!」と話している。

 「ドロヘドロ」は、魔法によって頭を爬虫(はちゅう)類に変えられた記憶喪失の男が、自分の本当の顔と記憶を取り戻す姿を描いたダークファンタジー。2000~2018年にマンガ誌「IKKI」「ヒバナ」「ゲッサン」(すべて小学館)などで連載された。アニメはTOKYO MX、BS11ほかで放送中。

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