シロクロ:(ネタバレあり)第5話ラストで衝撃展開 「重いドラマになった」とSNS騒然

連続ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第5話の場面写真=読売テレビ提供
1 / 1
連続ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第5話の場面写真=読売テレビ提供

 女優の清野菜名さんと、俳優の横浜流星さんのダブル主演連続ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)の第5話が2月9日に放送された。ラストである人物の衝撃的な展開が描かれ、SNSを騒然とさせた。

ウナギノボリ

 ◇以下、ネタバレあり

 ドラマは、「ミスパンダ」こと川田レン(清野さん)と、レンを操る「飼育員さん」こと直輝(横浜さん)の“最凶バディー”が、Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗さん)から依頼を受け、世の中のグレーな事件に白黒をつけるオリジナル作品。

 第5話では、7年前にショッピングモール爆破事件を起こした死刑囚・浜口が、護送中にミスパンダと飼育員によって連れ去られた。ミスパンダは国民投票で浜口が“クロ”か“シロ”かを決めると宣言する。しかし、このミスパンダは、何者かがなりすました偽者だった。

 偽者を追い詰めるミスパンダと直輝だが、2人はワナにはまり、偽物を取り逃がしたうえ、警察に追われることとなった。ラストは日常パートに戻り、直輝が大学の講習を受けようとするも、教官・門田明宏(山崎樹範さん)は現れない。場面が切り替わると、そこには血まみれになり、青白くなった門田が……という展開だった。

 SNSでは「後半のストーリーは重いドラマになった」「すごい展開」「急に1話完結じゃなくなって気になる」「ますます面白くなってきた」「早く先が見たい」「わからないことばっかだったね」「やましげさん……」といった反応があったほか、偽者の正体が分からずじまいだったため「ニセパンダ誰だ」と考察熱が高まっている。

テレビ 最新記事