弘中綾香アナ:“ドラミ風”コーデ披露 木村拓哉に会えず、スネ夫が「ちょ待てよ!」

劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の新恐竜」の完成披露舞台あいさつに登場した弘中綾香アナ
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劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の新恐竜」の完成披露舞台あいさつに登場した弘中綾香アナ

 テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが2月16日、東京都内で行われた劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の新恐竜」(今井一暁監督、3月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、ドラえもんの着ぐるみらと登場。弘中アナは、大きな真っ赤なリボン、鈴が付いた首飾り、イエローのワンピース、ホワイトブラウスというドラミ風のコーディネートで登場し、ドラえもんらと軽妙なやり取りを披露してイベントを盛り上げた。

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 舞台あいさつには、弘中アナとスペシャルサポーターを務めるお笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄さん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫、今井監督も登場。弘中アナは、同作にゲスト声優として出演する木村拓哉さんに「会えると思って張り切ってきたんですけど……」と残念がると、すかさずスネ夫が「ちょ待てよ!」と突っ込み、周囲の笑いを誘った。

 しずかちゃんから「バレンタインのチョコはあげたの?」と聞かれた弘中アナは「私は立派な大人なので、義理チョコをたくさんあげました」と告白。また、スネ夫から「この中で一番カッコよくてタイプなのは?」と聞かれると、「ここぞというときに頼れるのび太くん」と回答。ジャイアンやスネ夫から「(のび太は)テスト0点だよ」と言われると、「私が(勉強を)教えます!」と返していた。

 「のび太の新恐竜」は人気アニメ「ドラえもん」の40作目となる劇場版アニメ。のび太たちが、恐竜のキューとミューの仲間を探して、6600万年前の白亜紀を舞台に大冒険を繰り広げる。のび太が恐竜博の化石発掘体験で、化石を見つけ、ドラえもんのひみつ道具タイムふろしきで化石を元の状態に戻すと、未発見の新種の双子の恐竜が生まれる。のび太に似てちょっと頼りないキューとおてんばなミューを育てるが、やがて2匹が現代で生きていくには限界がきてしまう。キューとミューを元の時代に返すことを決心したのび太は、ドラえもんや仲間たちとともに6600万年前に向けて出発する……。木村さんは猿の姿をした謎の男ジルの声を担当する。

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