友近:“月9”初出演に「不思議な感じ」 「SUITS/スーツ2」で“昭和テイスト”小説家役「やりがいあった!」

4月13日から放送される連続ドラマ「SUITS/スーツ2」の第1話にゲスト出演する友近さん(C)フジテレビ
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4月13日から放送される連続ドラマ「SUITS/スーツ2」の第1話にゲスト出演する友近さん(C)フジテレビ

 お笑いタレントの友近さんが、4月13日から放送される織田裕二さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「SUITS/スーツ2」(月曜午後9時)の第1話にゲスト出演することが4月11日、分かった。友近さんが“月9”作品に出演するのは初めてで、「“月9”は昔からよく見ていたドラマ枠なので、いざ自分が出演するとなると不思議な感じがします」と話し、「(中でも)『東京ラブストーリー』が一番好きなドラマなので、織田さんと(鈴木)保奈美さんが出演しているドラマに携われてすごくうれしかったです!」と喜んでいる。

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 「SUITS/スーツ」は、米人気ドラマ「SUITS」が原作で、2018年10月期に同枠で放送。今回の続編は米ドラマのシーズン2が題材となる。前作は、敏腕ながら傲慢な弁護士・甲斐正午(織田さん)と“完全記憶能力”を持つ「鈴木大輔」こと鈴木大貴(中島裕翔さん)がバディーを組み、難しい訴訟をさまざまな手段で解決した。続編は、渡米していた大貴が帰国し、2人が「幸村・上杉法律事務所」で再びタッグを組む……。

 友近さんは、大手出版社「柊出版」の元契約スタッフ・吉野麻帆(玉城ティナさん)から、自分のアイデアを盗用されたと訴えられるベストセラー作家の桜小路都(さくらこうじ・みやこ)を演じる。

 役について、友近さんは、「スタイリッシュでかっこいいドラマなのに、急に70年代後半から80年代前半の2時間ドラマの大女優さんっぽいシーンが来たなと思っています(笑い)。コントでそういうキャラクターをやっていたりしたので、『きたきた!』っていう感じでした。でも、コントではないんですけど、分かりやすい昔の大女優さんみたいな言い回しや身ぶりを意識して演じました。昭和テイストの一番好きなジャンルの役だったので、やりがいがありました!」と振り返っている。

 第1話は30分拡大版で放送。甲斐は復帰した大貴にリハビリと言って、柊出版の案件を任せる。同じころ、甲斐はクライアントの一つでロケットや航空機の技術開発をしている「フューチャースカイ」の社長・三津谷聡(反町隆史さん)から呼び出される。そんな中、かつて、甲斐と幸村チカ(鈴木さん)が事務所から追い出した事務所の共同代表の上杉一志(吉田鋼太郎さん)が、復帰への意欲をのぞかせる……というストーリー。

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