人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが7月14日、東京都内で行われた映画「弱虫ペダル」(三木康一郎監督、8月14日公開)のキックオフイベントに、女優の橋本環奈さんらと登場。主人公の小野田坂道役の永瀬さんは、自転車競技の撮影を、「限界のその先みたいな状況が何回かあったぐらい過酷だった」と振り返り、「男性が多い現場だったので、環奈ちゃんがおることによって、和んだりテンション上がったりというのはあった」とマネジャー・寒咲幹役の橋本さんに感謝。橋本さん自身は、マネジャー的な役割は……という質問に、「特にないと思います」と照れ笑いしていた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
そんな橋本さんは、自転車競技のハードな撮影について、「近くで見ていて、こんなにも過酷だなと。本人たちが自転車をこいで“激坂”、急な坂道登れるんだと思いながら見ていました」と話し、「過酷とか大変という話を聞きながら、ちょっと胸が痛いです……」と申し訳なさそうな表情を浮かべた。
映画の魅力を聞かれた永瀬さんは、「全力で自転車に挑みました。青春の尊さ、人とのつながりの大切さ、頑張ろうという気持ちを思い出させてくれるような作品になっている」とアピール。「(公開まで)あと1カ月ということで、早く皆さんに届いたらなっていう思いでいっぱいです」と呼びかけた。
「弱虫ペダル」は、渡辺航さんがマンガ誌「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で2008年から連載中。フィギュアやアニメが大好きな気弱な少年・小野田坂道が、千葉県の総北高校でロードレースの魅力に目覚め、仲間と共にインターハイ優勝を目指す姿が描かれている。テレビアニメ化、舞台化、テレビドラマ化もされている。
イベントには、伊藤健太郎さん、坂東龍汰さん、竜星涼さん、栁俊太郎さん、菅原健さん、三木監督も出席した。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…