「週刊ヤングジャンプ」（集英社）で連載中の野田サトルさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゴールデンカムイ」の第3期に声優として市ノ瀬加那さんが出演することが8月17日、分かった。市ノ瀬さんは、樺太アイヌの少女・エノノカを演じる。

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　市ノ瀬さんは「エノノカちゃんは等身大の可愛らしい一面から。小さいのにしっかりした一面もある女の子です。いろいろな一面を持ったエノノカちゃんを演じさせていただけて楽しいです。1話1話しっかり向き合いながら演じさせていただきます。個人的にチカパシとのコンビが可愛くて大好きなので、ぜひオンエアでチェックしてみてください！　3期目、より多くの方々に楽しんでいただけたらうれしいです。よろしくお願いします！」とコメントを寄せている。

　「ゴールデンカムイ」は、2014年から同誌で連載中のマンガ。かつて日露戦争で活躍した“不死身の杉元”が、北海道で死刑囚が隠した埋蔵金の手掛かりをつかみ、アイヌの少女らと共に冒険を繰り広げる姿を描いている。コミックスのシリーズ累計発行部数は1100万部以上。テレビアニメ第1期が2018年4～6月、第2期が同年10～12月に放送された。第3期が10月から放送される。