誰かが、見ている:三谷幸喜の新作ドラマ、全世界同時配信が決定 主演・香取慎吾「ファンが世界にあふれたら…」

ドラマシリーズ「誰かが、見ている」のメインビジュアル(C)2020 Amazon Content Services LLC
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ドラマシリーズ「誰かが、見ている」のメインビジュアル(C)2020 Amazon Content Services LLC

 香取慎吾さんが主演、三谷幸喜さんが監督、脚本を務め、「Amazon Prime Video」で9月18日から独占配信されるドラマシリーズ「誰かが、見ている」が、世界240以上の国と地域で同時配信されることが9月4日、分かった。香取さんは「世界中の人々にこの作品を見てもらえることがとてもうれしいです」と喜び、「香取慎吾ではなくて、“舎人真一”というキャラクターを愛してくれるファンが世界にあふれたらたらいいなと思います」とコメントを寄せている。

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 全世界同時配信を記念して、9月12日には全世界同時YouTubeライブ試写会を開催予定。YouTubeとツイッターライブで、出演者と共に本編の1、2話を先行視聴できる。試写会に参加する出演者など、詳細は本作の公式SNSで後日発表される。

 併せて本予告映像とメインビジュアルも公開された。本予告では舎人真一(香取さん)の日常が、隣人の粕谷次郎(佐藤二朗さん)の娘・あかね(山本千尋さん)の思い付きによって勝手に配信されてしまう。舎人は炭酸を吹きこぼしたり、勝手に配線に絡まったり、何をやっても失敗ばかりだが、どこか憎めない存在だと本人の知らぬ間に世界的な人気者になっていく様子が映し出されている。

 ドラマは、何をやってもドジばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取さん)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎を中心に巻き起こるドタバタを描いたシットコム(シチュエーションコメディー)。ひょんなことから、のぞき穴と父・次郎のひそかな楽しみに気付いた娘のあかねも加わり、物語は予想もしない方向に進んでいく……。全8話。

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