夏目友人帳:新作アニメ「石起こしと怪しき来訪者」が2021年1月16日公開 妖怪ミツミ役に金元寿子

「夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者」のキービジュアル(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
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「夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者」のキービジュアル(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会

 緑川ゆきさんのマンガが原作のアニメ「夏目友人帳」の新作「夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者」(大森貴弘総監督)が、2021年1月16日から劇場上映されることが分かった。金元寿子さんが声優として出演することも発表された。金元さんは、主人公の夏目が森で出会う小さな妖怪・ミツミを演じる。夏目とニャンコ先生、ミツミが描かれたキービジュアルも公開された。

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 金元さんは「作品の持つ温かい雰囲気が本当にすてきで、今回、ミツミ役で出演できることを大変うれしく思います! ミツミの思いをしっかりと表現できるように精いっぱい臨みたいと思います。よろしくお願いいたします!」とコメントを寄せた。

 「夏目友人帳」は、月刊マンガ誌「LaLa」(白泉社)で連載中のマンガ。祖母から受け継いだ妖怪との契約書の束・友人帳を見つけた夏目が、自称・用心棒の妖怪ニャンコ先生とともに、友人帳に書かれた妖怪たちに名前を“返す”というストーリー。6度にわたってテレビアニメ化されており、第1期が2008年7~9月に放送され、第6期「陸(ろく)」が2017年4~6月に放送された。劇場版「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」が2018年に公開された。

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