永野芽郁:小学生時代の出演作再び NHKこどもドラマシリーズ“名作選”放送 寺田心がナビゲート

永野芽郁さんが出演した「ABUアジアこどもドラマシリーズ」の作品「遠足」のワンシーン=NHK提供
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永野芽郁さんが出演した「ABUアジアこどもドラマシリーズ」の作品「遠足」のワンシーン=NHK提供

 女優の永野芽郁さんが小学6年生の頃に出演した作品もラインアップされた、NHKの子供向けドラマシリーズ「ABUアジアこどもドラマシリーズ」(Eテレ)の名作選が12月19日と26日に放送されることが10日、分かった。永野さんと同じく同ドラマシリーズに出演していた寺田心さんがナビゲーターとして登場する。

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 「ABUアジアこどもドラマシリーズ」は2005年にスタート。7歳~9歳の子どもたちが主人公となって、現代の子どもたちの生活の中にある「心の成長」を描く。永野さんが出演した「遠足」(2011年)は、「折鶴」(2013年)と共に12月19日午後4時からの「こころのおはなし①」内で放送。また26日午後4時25分からは「こころのおはなし②」と題し、俳優の眞島秀和さんが出演した「ヒカルの掃除」(2012年)と、寺田さんが出演した「ブラジルへの近道」(2015年)を放送する。

 寺田さんは「このドラマシリーズは小学生である僕たちの甘酸っぱいような、くすぐったいような、胸がチクンとする共感する作品ばかりです。6年がたち、こうして僕がナビゲーターを務めさせていただけることに感謝します」とコメントしている。

 また、12月29日午前10時からは「ABUこどもドラマ2020」として、2020年の新作「あやとり」を放送する。

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