俳優の伊藤英明さんが12月10日、特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」の新作映画「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」(杉原輝昭監督、12月18日公開)の完成報告会に登壇した。伊藤さんは、同作で演じる“謎の男”エス/仮面ライダーエデンの変身ポーズを披露。「歴代のゲストライダーの方はご自身で(変身)ポーズを考えると聞いたのですが、僕は杉原監督と渡辺淳アクション監督に作っていただき、本当に宝物になりました」と語った。
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「仮面ライダー」シリーズに初出演の伊藤さんは、幼少期から仮面ライダーファンで、「ゼロワン」も5歳の息子と毎週見ていたといい、「絶対に関わりたいと思っていました」「変身できる喜びに手が震えていました」と熱い胸の内を告白。変身シーンの撮影については「実際に(変身アイテムのプログライズキーを)見ないでベルトに差し込むのがすごい難しくて。それをいとも簡単にやってのける(主演の)高橋(文哉)くんがすごいと思い、何回も高橋くんにやり方を教授いただきました」と明かした。
高橋さんは「エスと或人(高橋さん)の距離が近いシーンがあるんですよ。エスが近づいてきて『お前に何が分かる』と言うのですが、それが本当に怖すぎて、テストでは手が震えていました」「そんなエスに負けないように、自分の中を或人で埋めようとしていた部分はありましたね」と話していた。
映画は、「世界滅亡までの60分間を共に戦う、体感型タイムリミットサスペンス」。同時多発テロにより世界中が大混乱に陥る中、世界滅亡を図るエスを止めるべく、仮面ライダーの飛電或人、不破諫(岡田龍太郎さん)、刃唯阿(井桁弘恵さん)、天津垓(桜木那智さん)、「滅亡迅雷.net」が世界を救うべく戦う。劇場版ゲストとして、伊藤英明さん、福士誠治さん、山崎紘菜さん、畑芽育さん、小山悠さん、後藤洋央紀さん、アキラ100%さんも出演する。「仮面ライダーセイバー」の映画「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」と2本立てで公開される。
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