鬼滅の刃:舞台新作が2021年夏上演

舞台「鬼滅の刃」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社(C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会 2021
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舞台「鬼滅の刃」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社(C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会 2021

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガ「鬼滅の刃」の舞台の第2弾が制作され、2021年夏に上演されることが12月19日、分かった。2019年に上演された第1弾に続き、舞台「刀剣乱舞」や「TRUMP」シリーズで知られる末満健一さんが脚本、演出を担当し、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズなどの和田俊輔さんが音楽を担当する。主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)役の小林亮太さんらキャストも続投する。

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 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼に変異した妹・禰豆子(ねずこ)を元に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメが2019年4~9月に放送された。

 テレビアニメの放送と共に原作の人気も加速し、コミックスのシリーズ累計発行部数は1億2000万部を突破。劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が10月16日に公開され、公開から59日間で興行収入が302億円を突破し、邦画、洋画を合わせた歴代興行収入ランキング第2位となっている。

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