電撃文庫（KADOKAWA）の人気ライトノベルが原作のテレビアニメ「86-エイティシックス-」が2021年4月にスタートすることが分かった。「進撃の巨人」などの澤野弘之さん、KOHTA YAMAMOTOさんが音楽を担当し、「STAND BY ME ドラえもん」などの白組がCG制作を担当することも発表された。メインキャラクターのレーナとシンが描かれたキービジュアル、第1弾PVも公開された。レーナやロボットのジャガノートのプラモデルが、バンダイスピリッツから発売されることも分かった。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　「86-エイティシックス-」は、安里アサトさん作、しらびさんイラストのライトノベルで、2016年に第23回電撃小説大賞で大賞に選ばれた。帝国の無人兵器・レギオンによる侵略を受けるサンマグノリア共和国の全85区画の外の“第86区”の少年少女たちの戦いを描いている。

　アニメは「未来のミライ」で助監督を務めた石井俊匡さんが監督を務め、「ソードアート・オンライン」などのA-1 Picturesが制作する。千葉翔也さんがシン（シンエイ・ノウゼン）、長谷川育美さんがレーナ（ヴラディレーナ・ミリーゼ）をそれぞれ演じる。