女子高生がアニメ制作に打ち込む姿を描くマンガが原作のテレビアニメ「映像研には手を出すな!」が、米雑誌THE NEW YORKER(ザ・ニューヨーカー)が選ぶ2020年度のThe Best TV shows of 2020(ベストテレビ番組)に選ばれたことが分かった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
2020年度に日本のアニメで選出されたのは同作のみで、同誌は「湯浅政明監督が手掛けたこのアニメの素晴らしさは、3人の女子高生が自分のアニメを作ろうとしているところです。本作のビジュアルはどこかおどけていながらもゴージャスで、創造的な欲求と現実とのジレンマについての思想は、何度も私の涙を誘いました。また、オープニングは2020年の最高のテーマソングでもあります」と評価した。
原作は、大童澄瞳さんがマンガ誌「月刊!スピリッツ」(小学館)で2016年から連載中のマンガ。自分の考えた“最強の世界”で大冒険することが夢の浅草みどり、プロデューサー気質の金森さやか、アニメーター志望でカリスマ読者モデルの水崎ツバメが、脳内にある“最強の世界”を表現すべく、映像研究同好会を立ち上げ、アニメ制作に打ち込む姿を描く。
テレビアニメは「夜明け告げるルーのうた」「四畳半神話大系」などの湯浅監督が手がけ、NHK総合で1~3月に放送された。米ニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ「ベストテレビ番組」「ベスト海外テレビ番組」の2部門でダブル選出されたことも話題になった。
人気アニメ「ガンダム」シリーズの特別展「GUNDAM NEXT FUTURE SCIENCE展~未来の豊かな暮らしのために~」が、10月3日から科学技術館(東京都千代田区)で開催…
アニプレックスのノベルゲームブランド「ANIPLEX.EXE」のゲームが原作のテレビアニメ「ATRI -My Dear Moments-」の最終回となる第13話「時よ止まれ、おま…
国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2024」(主催・コンピュータエンターテインメント協会)が9月28日に一般公開初日(3日目)を迎え、来場者数は9万7786人だった。9万…
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」の放送1周年を記念したイベント「アニメ放送1周年記念『葬送のフリーレン』特別上映」が9月28…
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」の放送1周年を記念したイベント「アニメ放送1周年記念『葬送のフリーレン』特別上映」が9月28…