半妖の夜叉姫:第13話「戦国おいしい法師」 “法師様”弥勒登場 息子の翡翠も 僧侶食う妖怪現る

「半妖の夜叉姫」の第13話「戦国おいしい法師」の一場面(C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020
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「半妖の夜叉姫」の第13話「戦国おいしい法師」の一場面(C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020

 高橋留美子さんの人気マンガ「犬夜叉」の殺生丸、犬夜叉の娘たちが活躍するテレビアニメ「半妖の夜叉姫」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後5時半)第13話「戦国おいしい法師」が12月26日に放送される。

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 徳の高い僧侶や神主を食う妖怪が現れる。翡翠は、父であり法師の弥勒の護衛を琥珀から頼まれる。弥勒はかつて何でも吸い込む風穴を右手に持っていたが、奈落を滅して呪いから解放され、今は風穴がなくなっていた。ある妖怪との戦いで無力さを痛感した弥勒は、神通力を得るために千日の修行を開始し、すでに2年がたっていた。一方、人食い妖怪の饕餮(とうてつ)は、実は四凶の一人で、虹色真珠に導かれ弥勒の前に現れる。

 「半妖の夜叉姫」は、妖怪と人間の血を引く少女3人をメインキャラクターとした物語。殺生丸の双子の姉妹・とわとせつな、かごめと犬夜叉の娘・もろはが、現代、戦国時代の時を超えて縦横無尽に暴れ回る姿を描く。

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