特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」と、公開中の映画「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」のその後を描くVシネマ「ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷」(筧昌也監督、3月26日公開)に登場する敵ライダー・仮面ライダーザイアのビジュアルが公開された。
ウナギノボリ
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ザイアは、ZAIAエンタープライズ本社のCEO・リオン=アークランドが変身する仮面ライダーで、「滅亡迅雷.net」の4人が新たに立ち向かう今作の“悪意”となる存在。ほぼ黒一色の装甲の中で光る赤色の目が、かつて「仮面ライダーゼロワン」の世界の“悪意”の象徴だった人工知能・アークを想起させるビジュアルとなっている。
「ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷」は、人類を滅亡させることを目的に集められた、人工知能搭載人型ロボット・ヒューマギアの滅(ほろび)、亡(なき)、迅(じん)、雷(いかづち)の4人で構成されるテロリスト組織「滅亡迅雷.net」に焦点を当てた物語。テレビ本編の終盤で、主人公の飛電或人/仮面ライダーゼロワンとの壮絶な戦いの後に、人類との共存の道をそれぞれ歩んでいった4人。テレビ本編のその後の世界が舞台となる劇場版でも人類のために連携をみせた4人の前に、新たな脅威が立ちはだかる。
ZAIAエンタープライズのCEO・リオン=アークランドが、迅を連れ去った。迅の救出に向かった滅、雷、亡が目にしたのは大量の兵士型ヒューマギアのソルドたち。リオンは、自ら意志を持つことのないソルドを大量に生産し、兵器として世界中に売ろうとしていた。ヒューマギアが兵器として利用されようとしていることに憤り、ソルドたちを解放するために、仮面ライダーへと変身して戦う4人。だがその時、リオンに捕らえられていた迅に異変が起きる。リオンの計画通り、人類にとって“最大の脅威”となる存在が誕生しようとしていた……というストーリー。
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