ガンダム:「F90 A to Z PROJECT」 情報収集・戦況記録仕様Rタイプ、新型火器試験仕様Vタイプ解説

「MG 1/100 ガンダムF90」用の拡張パーツ「MG 1/100 ガンダムF90用 ミッションパック Rタイプ&Vタイプ」(C)創通・サンライズ
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「MG 1/100 ガンダムF90」用の拡張パーツ「MG 1/100 ガンダムF90用 ミッションパック Rタイプ&Vタイプ」(C)創通・サンライズ

 アニメ「機動戦士ガンダムF91」に登場するガンダムF91の前身にあたるガンダムF90のプラモデル「MG 1/100 ガンダムF90」(バンダイスピリッツ)用の拡張パーツ「MG 1/100 ガンダムF90用 ミッションパック Rタイプ&Vタイプ」(同)が発売される。価格は2530円。バンダイホビーサイト内の特設ページ「F90 A to Z PROJECT」で、Rタイプ、Vタイプの解説が公開された。

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 「F90 A to Z PROJECT」は、ガンダムF90のミッションパックと呼ばれる拡張パーツを解き明かすプロジェクト。情報収集・戦況記録仕様のRタイプは、ミノフスキー粒子散布下の偵察任務に特化したミッションパックで、光学式カメラユニットを前後左右に備えたステルスアーマーを上半身を覆うように装着する。ステルスアーマー自体を分離、変形でき、単体の偵察ユニットとしても運用可能。両腕部に光学式カメラガン・ユニットを装備し、先端のカメラガンとユニット本体が巻取り式のワイヤーで接続される。両脚部には、機雷やダミーバルーンをセットできる追加ユニットも装備。偵察任務での交戦時や撤退時におけるサポート装備として使用できる。

 新型火器試験仕様のVタイプは、V.S.B.R.(ヴェスバー)と呼ばれる新型射撃兵器の試験運用を主眼としたミッションパック。ヴェスバーは可動式のビーム・キャノンで、バックパックに装備し、射角を自在に変更できる。ビーム・ライフル、ビーム・サーベルなどほかの携行兵器との併用も可能で、中距離戦闘での攻撃の幅を大きく広げた。肩、脚部に備えられた放熱フィン兼スタビライザーによって機体の安定性が高められたほか、左肘にはビーム・シールドの発生口を備え、展開時にビーム攻撃の無効化を実現。Vタイプの装備は、次世代エース用主力機であるF91にも引き継がれた。

 「MG 1/100 ガンダムF90用 ミッションパック Rタイプ&Vタイプ」は、バンダイの公式ショッピングサイトで予約を受け付けている。6月に発送予定。 

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