歌手のささきいさおさんと堀江美都子さんが、3月7日にスタートしたスーパー戦隊シリーズの第45作「機界戦隊ゼンカイジャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)第2話(3月14日放送)の挿入歌「全界合体!ジュラガオーン」を歌っていることが13日、明らかになった。ささきさんは「アニメソング界の大王」、堀江さんは「アニメソング界の女王」と呼ばれる“レジェンド”。特撮ファンには、スーパー戦隊シリーズの第1作「秘密戦隊ゴレンジャー」(1975~77年)の主題歌「進め!ゴレンジャー」の歌唱で知られ、2人が新曲でデュエットするのはアニメ「科学忍者ガッチャマンII」のエンディング曲「明日夢みて」(1978年)以来、43年ぶりとなる。
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ささきさんと堀江さんが歌う「全界合体!ジュラガオーン」は、現在95歳で、日本最高齢の作曲家となる渡辺宙明さんが手掛けた。第2話の巨大ロボットのバトルシーンで流れるといい、ささきさんは「渡辺宙明先生の作曲で再びミッチ(堀江さん)とデュエットできるなんて、夢みたいな出来事です。だって3人の年齢を足すと……なんですから。ゼンカイオー ジュラガオーンが戦っているバックに流れる歌を聴いていると、みんな若くて元気ですよね。そうでしょ。皆さんも元気になってね!」とコメントを寄せた。
また堀江さんは、「スーパー戦隊シリーズの45作品目に、渡辺宙明先生の曲を再びささきさんとデュエットすることができ大変光栄です。ゼンカイジャーの活躍が楽しみです! 皆さんもぜひ歌ってくださいね!」とファンに呼びかけている。
「機界戦隊ゼンカイジャー」は、この世にあまた存在する「並行世界」をすべて消し去ってしまおうとする悪の王朝「トジテンド」に、“全力全開”で立ち向かっていく1人のヒーロー・ゼンカイザーと、その仲間の4人のロボヒーロー、キカイノイド(機械生命体)たちの活躍を描く。
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