浜辺美波:「名探偵コナン」への愛 声優挑戦で「本当に幸せ」 次はダンゴムシ? インコ?

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 女優の浜辺美波さんが4月17日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都港区)で開催された人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作「名探偵コナン 緋色(ひいろ)の弾丸」(永岡智佳監督)の公開記念舞台あいさつに登場した。同作は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で公開が約1年延期され、4月16日に公開された。物語の重要な鍵を握る真空超電導リニアの客席担当の石岡エリーを演じた浜辺さんは「名探偵コナン」のファンで「一年に一回、(劇場版が毎年公開される)春がくるのを楽しみにしていたので、皆さんの気持ちがとても分かり、熱量、愛が深くしみます。素晴らしい作品に携われて本当に幸せ」と語った。

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 浜辺さんは「『コナン』に関わることが申し訳ないですし、緊張します」と複雑な心境を明かし、江戸川コナン役の高山みなみさんから「次は同級生役?」と提案されると、「無理無理! ダンゴムシとかなら……。人の声をしゃべれるならインコがギリギリ」と話した。

 イベントには、毛利蘭役の山崎和佳奈さん、毛利小五郎役の小山力也さん、赤井秀一役の池田秀一さんも登壇した。

 「緋色の弾丸」は、世界最大のスポーツの祭典「WSG-ワールド・スポーツ・ゲームス-」の開催を控える東京で、名だたる大会スポンサーたちが誘拐される大事件が発生。名古屋から東京に向かう真空超電導リニアを巻き込み、過去最大クラスの規模の事件が描かれる。FBI捜査官・赤井秀一、赤井の弟で、七冠を達成したプロ棋士・羽田秀吉、妹の女子高生探偵・世良真純、3人の母親で謎に包まれた女性・メアリーの赤井一家が集結する。

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