テレビアニメ「七つの大罪」の最終章「七つの大罪 憤怒の審判」がテレビ東京系で毎週水曜午後5時55分、BSテレ東で毎週水曜深夜0時半に放送されている。原作は「週刊少年マガジン」(講談社)で2012~20年に連載された鈴木央(なかば)さんの人気マンガ。“最も古き者”とも呼ばれる魔神・チャンドラーを演じる藤真秀さんは、演じる際に意識したことを「メリオダスへの愛を意識しながら楽しく演じさせていただきました」と語る。藤さんに作品、キャラクターへの思いを聞いた。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
自分が出演して改めて「七つの大罪」という作品はたくさんの方から愛されている作品だなと感じましたね。メリオダスをはじめとした仲間たちとのエピソードだったりがとても魅力的で「七つの大罪」に関わらせていただいてうれしかったですね。
チャンドラーといったらもう「メリオダス坊っちゃんー!!」という愛が全面にあふれていましたので、僕自身もそのメリオダスへの愛を意識しながら楽しく演じさせていただきました。
僕にとってチャンドラーというキャラクターは今まで一度も演じたことのない役柄だったので、新鮮さがあり戸惑ったりもしましたが、演じていく中でだんだんとなじんできた感じがありましたね。
僕自身は「神々の逆鱗」「憤怒の審判」と関わらせていただきましたが、皆さんの仲がすごくよく、この中で作品を作っていくのはとても楽しく、いい経験をさせていただきました。
難しさというよりかは長いシリーズの作品でしたので、不安があったりしましたね。挑戦という点では役柄が本当に初めての試みだったので、とにかく思い切りやらせてもらいました。
見どころは坊っちゃん大好きなチャンドラーから言えば、やはりメリオダスがどうなるのかが注目のポイントだと思います。メリオダスや<七つの大罪>の仲間たちに今後どんな未来が待ち受けているのか。最後まで目が離せないと思いますので、皆さんも見届けていただければと思います。
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