ドラゴンボールDAIMA
第6話 イナヅマ
11月18日(月)放送分
弐瓶勉(にへい・つとむ)さんのSFマンガが原作のアニメ「シドニアの騎士」の完結編となる新作劇場版アニメ「シドニアの騎士 あいつむぐほし」が、6月4日に公開される。テレビアニメ第1期「シドニアの騎士」が2014年4~6月、第2期「シドニアの騎士 第九惑星戦役」が2015年4~6月に放送された人気作で、第1期の放送から約7年で完結する。主人公・谷風長道役の逢坂良太さん、白羽衣つむぎ役の洲崎綾さんに「シドニアの騎士」への思い、新作劇場版について聞いた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
洲崎さん 原作の連載が終了したのが2015年でしたし、いつかくるだろう!と信じていました。だから、やっと!という気持ちですね。
逢坂さん 瀬下(寛之)監督たちにずっと詰め寄っていたんですよ。続きはいつですか!って。
洲崎さん 言っていたよね。
逢坂さん 本当に強くは言っていないですよ(笑い)。でも、本当にずっと待っていたので、最後までできることがうれしかったです。
逢坂さん 新人の頃に主役をやらせていただいた作品で、(声を先に収録する)プレスコでしたし、現場ではすごく鍛えられました。新人の頃は、絵を頼りにするところもあったけど、プレスコは台本と自分の想像力で演じないといけません。昔はがむしゃらでしたけど、今回の劇場版は、7年間の経験もありますし、少し冷静にできるようになりました。ちょっとは成長したのかな?
洲崎さん 私もデビューして間もない時に出演が決まった作品でしたし、特別な思いがあります。スタッフさんと密にコミュニケーションを取りながら、作ることができたことも、すごくいい経験になりました。この作品をきっかけに、応援してくださった方もいらっしゃって、劇場版が制作されることになり、応援してくださっている方々のことを思い、うれしくなりました。
洲崎さん 自分はそんなに変わらないけど、後輩も増えてきましたし、イベントで好き放題にやるわけにもいかないじゃないですか(笑い)。「シドニア」では末っ子みたいでいられるんですよね。年下の(佐倉)綾音もいるけど、綾音はしっかり者だし(笑い)。でも、もし劇場版のイベントがあったら、落ち着いちゃったな……とは絶対言われたくない(笑い)。
逢坂さん 言われたくないの!?
洲崎さん 以前と同じように楽しくやりたいですね。ただ、(水瀬)いのりちゃんや(内田)雄馬がいたら、落ち着いていないといけないかな?
逢坂さん 変わらないんじゃない(笑い)。バカやっていたいよね。
洲崎さん 6年ぶりくらいですね。
逢坂さん 10年後ですけど、大人になりすぎなくてもいいのかな?と考えていました。僕らもそうだけど、10年たっても根底はそんなに変わらないものですし。
洲崎さん 不思議にスッと入っていけたんですね。6年前のように……としようとしても自分のものまねになってしまいますし、気持ちを大切にして収録に臨みました。
洲崎さん ありがとうございます。つむぎの可愛さを伝えたい!という思いがあるので、うれしいです。演技だけじゃなくて、モーション、効果音などで、みんなで可愛く見せようとしています。可愛いはずです!
逢坂さん 芝居をしているというよりは、長道として自然にやっていた感じでしたね。
洲崎さん 素っぽく、ナチュラルな息づかいを聞いてもらいたいので、作り込まないようにしていました。
逢坂さん 恋愛に慣れていない二人だしね。日常会話の中でそういう雰囲気になった……と自然なんですよね。
逢坂さん 難しさは、情報が少ないところですね。
洲崎さん 頭の中で描いている情景がそれぞれ違う時もあって、距離感などの摺り合わせが必要になることがあります。アフレコと比較すると難しいところもありますが、自由度が高いところが面白いところです。
逢坂さん 絵がないので、いつもよりさらに聞くことに集中できるんです。そこは強みです。
洲崎さん テストの集中力がすごいよね。相手のせりふに丁寧に耳を傾ける。
逢坂さん 想像力が大事なんです。僕はロボットアニメが好きなので、戦闘シーンはどんなパターンなのかな?と想像しながら演じています。今回の戦闘シーンもすごいですよ。想像の5倍くらいすごかった。
洲崎 全部熱いです。ネタバレになっちゃう(笑い)。これまでのことを思い出して泣けるシーンがありますし、つむぎと長道の初々しいシーンもあったり……。やっぱり全部が見どころです。まばたきしないでほしい!
逢坂さん 目がカラカラになっちゃうよ! ラブストーリーがありつつ、王道ロボットアクションもあり……と僕も全部ですね。
洲崎さん まだ寂しさを実感していないんです。作品を皆さんにお届けして、落ち着いたところで寂しさが一気にくるかもしれません。今はドキドキそわそわしています。
逢坂さん まだ終わった感がないからね。公開されて最後なんだと思うと、きちゃうかも。
洲崎さん 想像するとヤバいね。ラジオの最終回でも私と綾音は泣いたから。気合が入ります。もしイベントがあったら見たことがないドレス着ているかも。それと、某ロボットゲームもまだ諦めていないから!
逢坂さん そうだね!
「SPY×FAMILY」や「チェンソーマン」、「ダンダダン」などアニメ化された人気作品を精力的に送り出しているマンガアプリ「少年ジャンプ+」(集英社)。“初回全話無料”も手伝っ…
人気アニメ「プリキュア」シリーズの初の舞台「『Dancing☆Starプリキュア』The Stage(ぼくプリ)」の第2弾に登場する5人のプリキュアと妖精パドドゥのビジュアルが公…
諫山創さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「進撃の巨人」の最終章となる「The Final Season(ファイナルシーズン)完結編」の劇場版「劇場版『進撃の巨人』完結編THE …
集英社ダッシュエックス文庫(集英社)のライトノベル「わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)」が、2025年夏にテレビアニメ化されることが明らかに…
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の50周年を記念して、セイコーとコラボした腕時計「『宇宙戦艦ヤマト』生誕50周年コラボウオッチ」が発売される。価格は6万5780円。