怪獣8号:コミックス3巻で累計300万部突破 「ジャンプ+」史上最速

「怪獣8号」の作者・松本直也コメント付きイラスト(C)松本直也/集英社
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「怪獣8号」の作者・松本直也コメント付きイラスト(C)松本直也/集英社

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+」で連載中の松本直也さんのマンガ「怪獣8号」のコミックスの電子版を含む累計発行部数が300万部を突破したことが6月14日、分かった。同作は、6月4日にコミックス最新3巻が発売されており、「少年ジャンプ+」史上最速で300万部を突破した。松本さんは「たくさんのご愛読ありがとうございます!」と感謝のコメントを寄せ、四ノ宮キコルが描かれたイラストが公開された。

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 同作は、2020年7月に「少年ジャンプ+」で連載がスタート。新しいエピソードが配信される度にツイッターでトレンド入りし、公開1週間の閲覧数が約200万閲覧を記録し続けている。4月16日公開の第31話で、同アプリ史上最速で1億閲覧を突破した。

 「怪獣8号」は、怪獣が容赦なく日常を侵す日本が舞台で、怪獣の死骸を清掃する仕事に就く日比野カフカが主人公。「怪獣を全滅させよう」という幼なじみとの誓いを果たすため、カフカは32歳で日本防衛隊への入隊を決心するが、ある日、謎の生物に体を怪獣化され、防衛隊からコードネーム・怪獣8号と呼ばれる存在になってしまう……というストーリー。

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