良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
2005年放送の人気学園ドラマの続編で、俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系、日曜午後9時)の最終話が6月27日に放送された。同話には、前作で東大入学を目指す龍山高校特進クラスの生徒・矢島勇介を演じた山下智久さんがサプライズで“声出演”したほか、香坂よしの役の新垣結衣さん、奥野一郎役の中尾明慶さん、緒方英喜役の小池徹平さん、小林麻紀役の紗栄子さんがサプライズで登場。同じシーンでの共演とはならなかったが、特進クラスの面々が同話で“全員集合”を果たした格好となった。SNSでは「感動した」「胸熱!」「しゃべり方昔のまんまで懐かしい」「あの頃思い出す」「私の青春」などと、放送当時を思い返すコメントであふれかえった。
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「ドラゴン桜」は、元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部さん)の下、落ちこぼれの高校生たちが東大入学を目指す物語。今年4月から放送された続編では、桜木の教え子だった水野直美(長澤まさみさん)が弁護士となり、桜木のバディーとして奮闘した。
最終話では、桜木と水野が赴任する龍海学園の売却計画阻止に立ち向かうストーリーが展開し、矢島と香坂は2人を手助けする“助っ人”として登場。学園に香坂が訪れ、水野と「元気だった?」と言葉を交わしながら、手を取り合って再会を喜ぶシーンも描かれた。
また、奥野はトキワ自動車のエンジニア、緒方は外資系コンサルで活躍する社会人、小林はタレントに成長。龍海学園で東大入学を目指す生徒たちに、東大入試経験者としてアドバイスとエールを贈った。
龍山高校の“卒業生”たちの集結に、視聴者からは歓喜の声が上がり、ツイッターでは「山Pの声」「ガッキー」「小池徹平」など関連ワードがトレンド入り。今もなお、活躍し続ける顔ぶれに「改めてすごいメンバー」「豪華すぎる卒業生組」「全員スター」といった声も上がっていた。
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