イレギュラーズ：不良軍団が甲子園目指す　「マガポケ」野球マンガ第1巻　「ブルーロック」作者コメントも

　講談社のウェブマンガサービス「マガポケ」で連載中の松本直記さんの野球マンガ「イレギュラーズ」のコミックス第1巻が、8月17日に発売された。第1巻には、描き下ろしマンガ「“嫌われ者共”の日常」が収録された。対象の店舗で購入すると、キャラクターの日々野塁斗、火狩将太郎が描かれたイラストカードが特典として付く。

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　スポーツマンガ連動企画として、コミックス第1巻の初版には、「週刊少年マガジン」（同）で連載中のサッカーマンガ「ブルーロック」のオリジナルポストカードが付く。「ブルーロック」の原作を手がける金城宗幸さんは「野球×不良軍団×いい子！　交わるはずのない少年たち。どんどん出てくる個性的なキャラクター。読んでいるうちに、思わず熱くなる。この化学反応は何だ。甲子園まで連れてってくれ」とコメントを寄せている。

　「ブルーロック」の作画を担当するノ村優介さんは「すがすがしい高校生たちの青春野球譚（たん）かと思えば、そこはやはりイレギュラー。ヤバそうな不良たちの出てくること出てくること……。あれ、でも何だこれ。熱い……熱いぞ！　皆、なんてエゴいいい目をしてるんだ！」と話している。

　「イレギュラーズ」は、4月から「マガポケ」で連載中の松本さんの野球マンガ。高校の弱小野球チームが、野球ド素人の不良軍団とタッグを組み、甲子園を目指す姿が描かれている。