特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」(2019~20年)の新作Vシネマ「ゼロワン Others 仮面ライダーバルカン&バルキリー」(筧昌也監督、8月27日から期間限定上映)の前夜祭として、「ゼロワン Others」シリーズ第1弾「ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷」の舞台あいさつ付き上映会が8月24日、東京都内で行われた。滅/仮面ライダー滅役の砂川脩弥さん、雷/仮面ライダー雷役の山口大地さん、亡(なき)/仮面ライダー亡役の中山咲月さんが登壇した。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷」は、衝撃を受けたという感想が多く寄せられたが、山口さんは「結末を聞いてびっくりしました。ただ滅亡迅雷は悪役なのでその形を変えずに最後を迎えられたのは幸せだと思いました」と語り、中山さんは「ショックではありましたが、いままで行ってきた悪事が清算された訳ではなかったので、この終わり方には納得できました」とコメントした。
コロナ対策で発声での応援やリアクションができない静かな会場を見て、砂川さんは「いつもむちゃぶりをする迅(中川大輔さん)がいないとシーンとなる」と心配を吐露し、笑いを誘った。また、「ピンチの時に別々に行動していた4人が集まる絆は滅亡迅雷らしい」と力強く語る一幕も。
さらに、テレビシリーズでの一番印象的な出来事を聞かれ、砂川さんは「イズを破壊するところ」を挙げ、山口さんは「モジュール(ヒューマギアとして耳に付けるパーツ)の固さ」と自身が付けた小道具の弱点を語り、同じくモジュールを装着した中山さんも「ちょっと固いですよね」とうなずいていた。
「ゼロワン Others 仮面ライダーバルカン&バルキリー」は、Vシネクスト「ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷」のその後を描くストーリー。仮面ライダー滅亡迅雷と、バルカン、バルキリーの戦いを描く。8月27日から新宿バルト9(東京都新宿区)ほか映画館で期間限定上映される。ブルーレイディスク、DVDは11月10日に発売される。
尾田栄一郎さんの人気マンガが原作のアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」のイベントが12月22日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「ジャンプフェスタ2025」内で行われ…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載され、話題となったタイザン5(ファイブ)さんのマンガが原作のアニメ「タコピーの原罪」のイベントが12月22日、幕張メッセ(千…
1週間のアニメのニュースをまとめて紹介する「アニメ1週間」。12月15~21日は、「サイボーグ009」と「仮面ライダー」の特別展示「仮面ライダー009」が公開されたニュースや「ヤ…
新刊コミックス情報をお伝えする「今週の新刊」。12月23~28日に発売される主なコミックスは約460タイトル。今年9月に約6年半の連載に幕を下ろした「呪術廻戦」29巻と最終30巻…