でーじミーツガール:16歳新人・久保あおいがテーマソング担当 「クリエイターチャレンジ」も

「でーじミーツガール」のビジュアル(C)波之上青年団/でーじミーツガール製作委員会
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「でーじミーツガール」のビジュアル(C)波之上青年団/でーじミーツガール製作委員会

 沖縄が舞台のオリジナルショートテレビアニメ「でーじミーツガール」で、16歳の新人アーティストの久保あおいさんがテーマソング「お伽話のような奇跡」を担当することが分かった。同曲のデジタルシングルが配信中で、久保さんのYouTubeチャンネルではリリックビデオも公開された。

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 久保さんは「いつかアニメの主題歌を担当してみたいと思っていた中で、このお話をいただいたので、すごくびっくりしています! このアニメはファンタジーな作品になっていて、ストーリーの中の不思議な世界観がすごく面白いので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。そして、それぞれ制作させていただいた楽曲も、ストーリーと照らし合わせながら聴いていただけたらとてもうれしいです!」と話している。

 久保さんと「でーじミーツガール」によるプロジェクト「クリエイターチャレンジ」も始動した。ミュージックビデオやイラストを募集し、優秀作品がテレビで放送される。特設サイトで10月1日から応募を受け付ける。

 アニメは、沖縄で家業のホテルを手伝う高校1年生の比嘉舞星が、本土から宿泊客としてやって来た“ワケあり”な謎の青年・すずきいちろうと出会ったことで巻き起こる不思議な出来事が描かれる。「雲の向こう、約束の場所」など新海誠監督作品に初期から携わるアニメーターの田澤潮さんが監督を務め、沖縄出身のイラストレーターの丸紅茜さんがキャラクター原案を手がける。「アルスラーン戦記」「東京リベンジャーズ」などのライデンフィルムが制作する。10月からMBS・TBS系で放送される。

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