相棒season20:第2話視聴率14.5% 第1話から続く物語 内閣官房長官による“特命係包囲網”

連続ドラマ「相棒season20」の第2話「復活~死者の反撃」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season20」の第2話「復活~死者の反撃」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマの新シーズン「相棒season20」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第2話「復活~死者の反撃」が、10月20日に拡大スペシャルで放送され、平均視聴率(世帯)は14.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が、その天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。20年目のアニバーサリーシーズンとなる今作をもって、右京と、反町隆史さん演じる冠城亘のコンビは7年目に突入した。

 第2話は、第1話「復活~口封じの死」から続く物語で、特命係が、内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之さん)が“黒幕”の事件解明に走った。一方の鶴田も、特命係の上司的立場である警察庁長官官房付・甲斐峯秋(石坂浩二さん)のデマ記事を流し、特命係をけん制。鶴田による“特命係包囲網”はさらに狭まっていった。最後は、第3話に続く展開で幕を閉じた。脚本は輿水泰弘さん、監督は橋本一さんが担当した。

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