ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は11月24日、ネットワークレコーダー「nasne(ナスネ)」用PS5向けアプリ「torne(トルネ)」の配信を開始した。これまでnasneは、iOS、Android、PC、PS4までの対応で、torneのPS5版がリリースされたことで、nasneがPS5に対応したことになる。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
nasneは、ソニー・コンピュータエンタテインメント(現SIE)が2012年にリリースしたネットワークレコーダー&メディアストレージ。地上デジタル、BS、110度CSのチューナーを搭載する一方、映像出力が搭載されていないのが特徴で、本体を家庭内ネットワークに接続することで、対応機種から映像コンテンツが視聴できる。スピーディーで使いやすいアプリも手伝ってファンが多く、2019年にSIEでは生産を終了したものの、ユーザーからの声に応える形でバッファローが継承し、今年3月に後継機が発売された。
PS5版のtorneは、番組表の確認や、番組の検索、録画予約が無料状態で可能。500円の視聴再生機能のほか、音質を改善する追加コンテンツ「オトイイネ」を1320円、黒を基調としたデザインテーマ「トルネ・ブラック」を500円で販売。操作は、従来のDualSenseワイヤレスコントローラーに加え、PS5専用のメディアリモコンでも行える。
アプリの公開に合わせて、録画した番組を同一ネットワークの別のnasneにダビングする機能「お引越しダビング」も、本日より無料アップデートで追加。バッファロー製のnasneだけでなく、SIE製のnasneにも対応する。
「FAIRY TAIL」「EDENS ZERO」などで知られるマンガ家の真島ヒロさんがキャラクターデザインを手掛けるアクションゲーム「FARMAGIA(ファーマギア)」がテレビア…
人気ゲーム「スーパーロボット大戦OG」シリーズに登場するアシュセイヴァーのプラモデルが、バンダイスピリッツの「HG」シリーズから「HG アシュセイヴァー」として2025年6月に発…
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)(大阪市此花区)の任天堂のキャラクターとその世界観をテーマにした「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の新エリア「ドンキーコング・カントリ…
人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズでおなじみのスライムが登場する絵本「スライムぴぴぴ」(スクウェア・エニックス)の累計発行部数が10万部を突破したことが分かった。0~2歳向け…
レベルファイブの人気ゲーム「イナズマイレブン」シリーズの劇場版アニメ「イナズマイレブン・ザ・ムービー 2025」のポスタービジュアル、予告編、カットが公開された。