ポツンと一軒家:今夜2時間スペシャル 元気に楽しく暮らす女性を紹介

「ポツンと一軒家」MCの所ジョージさん(右)とパネリストの林修さん=ABC提供
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「ポツンと一軒家」MCの所ジョージさん(右)とパネリストの林修さん=ABC提供

 日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABC・テレビ朝日系)の2時間スペシャルが、12月12日午後7時から放送される。過去放送分から、一軒家で元気に楽しく暮らす女性たちを紹介する。

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 高知県では、地元の人でも「怖い」という山道の先に、78歳(放送当時、以下同)の女性がひとり暮らしをしていた。約400年前に先祖が切り開いた土地で、亡き夫の持ち家だったという。子供4人は家庭を持ち、今では孫9人、ひ孫7人が時折遊びに来るという。「元気な間はこの家を守り続けたい」と笑う女性の暮らしぶりを紹介する。

 山口県では、山奥の立派な日本家屋に70代の女性が暮らしていた。100年以上も農業と林業を生業にしてきた家。3年前に夫を亡くし、夫が大切にしていた家の庭を、女性が1人で手入れしているという。かつて夫婦で植林したという思い出の地だった。

 大分県では、現役で働く90代女性がひとり暮らししていた。加工所でコンニャク作りに励んでいる女性を発見した捜索隊。終業を待ち、女性宅へ。家事全般をひとりでテキパキとこなす。しかも、地元に古くから伝わる「扇子踊り」を今でも踊っているという。

 衛星写真で見つけた山口県の一軒家を目指す捜索隊。しかし、そこは空き家だった。途方に暮れていると、道案内してくれていた男性が別の一軒家を教えてくれた。たどり着いたのはログハウス風の一軒家。71歳同士の夫婦が住んでいた。妻は絵本作家ターシャ・テューダーの豊かな自然と共にある生き方に憧れたと言い、四季折々の花を咲かせる植物で彩った庭を10年かけて作り上げたのだという。

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