ポツンと一軒家:京都から故郷の高知県にUターン 築120年の生家を守る80歳&77歳夫婦 自然に囲まれたログハウス生活は「楽しいことばっかり」

2月16日放送の「ポツンと一軒家」の一場面(C)ABCテレビ
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2月16日放送の「ポツンと一軒家」の一場面(C)ABCテレビ

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。2月16日の放送では、捜索隊は⾼知県の⼈⾥離れた⼭奥のログハウスを訪ねる。

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 捜索隊は衛星写真に写る目的地を目指して車を走らせる。最寄りの集落で住民に衛星写真を見てもらうが、住民も「これだけ⼭奥だと、ぜんぜん分からんね」と首をひねる。そんな中、73歳の区長が道案内を買って出た。集落を出発し、車は深い⼭奥へと⼊っていく。狭い道の両脇からは草⽊が⽣い茂っており、カーブの多い崖道が続く。そんな険しい⼭道を進むと、⾕間にぽっかりと切り開かれた敷地に⽴派なログハウスが見えてきた。

 ここに暮らす80歳の夫、77歳の妻、50歳の次男が捜索隊を出迎えた。室町時代に応仁の乱で敗れた武将がたどり着いた地で、敷地内には、その武将をまつる神社がある。今も残る夫の⽣家は築120年。ログハウスで⽣活をしているが、⽣家にある仏壇に⼿を合わせるのが⽇課だという。

 京都で教師として働いていた夫が25歳のとき、同郷の妻と結婚。退職後も京都で暮らしていたが、両親を亡くした後に「⽣まれ故郷がこのまま廃れていくのは忍びない」と10年ほど前にUターンし、ログハウスを建て⽣家を守りつつこの地で暮らし始めたという。

 ⼭の暮らしについて、妻は「毎⽇やることが多くて忙しいけれど、楽しいことばっかりです」と笑顔で語る。⼤⾃然の中で仲睦まじく暮らす家族のエピソードがつづられていく。

 ゲストはゲストは俳優の升毅さん、アイドルグループ「櫻坂46」メンバーの⾕⼝愛季さん。

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