ポツンと一軒家:「帰れマンデー」とコラボ3時間SP 伊豆半島の山奥、笑顔が絶えない家族の“理想の暮らし”に密着 所ジョージはサンドウィッチマンと過酷なロケ

11月30日放送の「ポツンと⼀軒家×帰れマンデー⾒っけ隊!!豪華コラボ!3時間SP」(C)ABCテレビ
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11月30日放送の「ポツンと⼀軒家×帰れマンデー⾒っけ隊!!豪華コラボ!3時間SP」(C)ABCテレビ

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系)。11月30日は、「ポツンと⼀軒家×帰れマンデー⾒っけ隊!!豪華コラボ!3時間SP」と題して午後6時4分から放送する。

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 1年ぶり3度目となるコラボ放送では、所ジョージさんがお笑いコンビ「サンドウィッチマン」との過酷なロケに挑む「帰れマンデー⾒っけ隊!!」パートと、お笑いコンビ「タカアンドトシ」がスタジオゲスト初登場となる「ポツンと⼀軒家」パートを届ける。

 初めてサンドウィッチマンとのロケに挑んだ所は「楽しかった! 番組では過酷な顔をしているけどね、でもロケは最後までホントに楽しかったですよ」と満⾜気。ロケの過酷さを知るトシさんは「ホントですか。とにかく全部ガチのロケで、まったく融通がきかないスタッフばかり。ロケが終わらなかったら、わざわざ後⽇に改めて訪れてロケの続きを撮影したりするんですよ」と恨み節をこぼすばかりだった。

 「ポツンと一軒家」パートでは、静岡県・伊⾖半島の⼭のど真ん中で発⾒した一軒家を捜索する。衛星写真では、⽥畑は⾒当たらず切り開かれた敷地いっぱいに建物が建っており、広い道路も確認できる。山あいの集落から⼭に向かって川沿いの⼀本道を進む捜索隊。道の先には深い⼭々が延々と続き、人の気配は感じられない。

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 そんな⼭道を登り続けると、平屋の建物と⼤きなキャンピング・トレーラーが⾒えてきた。出迎えてくれたのは50歳と42歳の夫婦。9歳と7歳の子ども、2匹の⽝とともに家族で暮らしているという。地元は埼⽟県だが、「⼭暮らしがしたかった」という夫の希望で15年前に伊⾖半島に移住した。そして10年前にこの地に移ったという。捜索隊は、家族4⼈での⼭奥での暮らしや、⽥んぼでの稲刈りなどに密着する。

 笑顔の絶えることのない家族の姿に、スタジオではトシさんが「これは理想的な⽣活ですね」と語ると、タカさんは「楽しく⽣きることの⼤切さを感じさせられました」と感動の⾯持ち。パネラーの林修さんも「ただただ好きなことを⾃由にやってきた⽅だと思っていたのですが、それだけではなくて、ものすごく働き者で、奥さまだけでなくご両親まで幸せにしてしまうなんて……改めて⾃由の尊さを感じました」と感銘を受けたようだった。

 番組では、タカさんが「いつか地元の北海道に戻って、⼭奥にログハウスを建てて喫茶店を開きたいんですよ。相⽅と」と⾃⾝の夢を語り始める一幕も。これに対してトシさんは「⼭奥の喫茶店?  いやです!」ときっぱり拒否。それでもタカさんは「いつか叶えたい夢ですから、今⽇はせっかくゲストとしてきたので、勉強します」と宣言してVTRに見入っていた。

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