SPY×FAMILY:種崎敦美がアーニャに ヨルは早見沙織 2022年4月から分割2クール放送 

「SPY×FAMILY」に登場するアーニャ(左)とヨル(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会
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「SPY×FAMILY」に登場するアーニャ(左)とヨル(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「SPY×FAMILY」に声優として種崎敦美さん、早見沙織さんが出演することが12月18日、分かった。種崎さんが他人の心を読むことができる超能力者で、ロイドの娘となるアーニャ、早見さんがロイドと偽装結婚する殺し屋のヨルをそれぞれ演じる。アニメが2022年4月からテレビ東京ほかで放送されることも発表された。分割2クールで放送される。ロイド、アーニャ、ヨルのフォージャー家3人のボイスが収録された第2弾PVも公開された。

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 種崎さんは「原作を読みながら、可愛い彼女に何度キュンとしたことか、何度おなかを抱えるほど笑わせてもらったことか。うれしくて光栄でなんだかいまだに信じられないのですが、大好きな彼女を、大切に、おもいきり演じていきたいと思います。『わくわく……っ!!』するものをお届けできるよう頑張ります。よろろすおねがいするます!!!」とコメントを寄せている。

 早見さんは「皆様から愛される『SPY×FAMILY』のファミリーの一員となれることに、大きな喜びと、楽しみと、手に汗握る気持ちがひしめいています。表面も裏面もまるっと含めて、すてきなヨルさんを形作れるよう、精いっぱいアフレコに臨ませていただきます。今から収録が待ちきれません……! ぜひぜひ、放送をお楽しみに!」と話している。

 「SPY×FAMILY」は、2019年3月に「少年ジャンプ+」で連載をスタート。すご腕スパイが、任務のためにかりそめの家族を作り、新生活を始める……というストーリー。スパイ、暗殺者の妻、超能力者の娘が互いに正体を隠して生活することになる。

 アニメは「機動戦士ガンダムUC」などの古橋一浩さんが監督を務め、「進撃の巨人」などのWIT STUDIO、「約束のネバーランド」などのCloverWorksが制作する。

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