飯豊まりえ:「岸辺露伴」の次は「怖い絵本」 朗読&ドラマ主人公で「新年早々怖がらせてしまいます」

1月7日放送のNHK・Eテレの番組「怖い絵本 シーズン4」に出演する飯豊まりえさん=NHK提供
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1月7日放送のNHK・Eテレの番組「怖い絵本 シーズン4」に出演する飯豊まりえさん=NHK提供

 NHKのドラマ「岸辺露伴は動かない」(総合)の泉京香役が好評だった女優でモデルの飯豊まりえさんが、1月7日午後10時半からEテレで放送される番組「怖い絵本 シーズン4」に出演する。中村まさみさん作、松本ジョゴさん絵による怪奇絵本「おいで おいで…」の朗読とドラマの主人公を務めた。

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 飯豊さんは「ドラマパートの舞台となったネットカフェは、私の中では、何かがいそうな気がする場所だと感じていたので、この絵本の世界観とすごく合っています。絵本自体は、どこか物静かで、鮮やかな配色ですけども、奇妙で不気味な雰囲気があり、あとあとじわじわと怖くなる作品です。新年早々怖がらせてしまいますが、ぜひ、楽しんでもらいたいです」とコメントしている。

 番組は、第一線で活躍する人気作家が、実力派アーティストとタッグを組んで、決して子供だましではない本気の怖い話を書き下ろした怪奇絵本を若手俳優が朗読。さらに前後のホラードラマで主人公を演じ、視聴者を恐怖の世界へといざなう。

 シーズン4は三つの新作で構成され、「雪ふる夜の奇妙な話」では芳根京子さん、「かっぱ」では板垣李光人さんが絵本を朗読。主人公としてドラマにも出演する。

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