2010~11年に放送された特撮ドラマ「仮面ライダーオーズ/OOO」の10年ぶりの完全新作「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」に、テレビシリーズでおなじみの怪人・グリードの幹部の人間態を演じた矢作穂香さん、ヤマダユウスケさん、橋本汰斗さん、松本博之さんの4人が登場することが1月5日、分かった。声優の日野聡さんが、人造コアメダルから誕生した新たなグリード・ゴーダの声を担当することも発表された。
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新作はテレビシリーズ最終話の10年後を描く“正統続編”。消滅してしまったアンクの復活と、新たな敵との戦いが描かれる。オーズの新たな変身フォーム「仮面ライダーオーズタジャドルコンボ エタニティ」も登場。映画館での上映、パッケージ展開する東映のレーベル「Vシネクスト」の新作として、今春に映画館で期間限定で上映され、8月24日にブルーレイディスク(BD)、DVDが発売される。
メズール役の矢作さんは「まさか10年ぶりに大好きなオーズに出られるとは、そしてまたメズールができるとは思っていなかったので、びっくりしましたし、本当に本当に本当に!うれしかったです! 作品の公開が決まったとき、メズールの出演を楽しみにしてくださるファンの方が多くて、時がたってもこんなにも愛されているんだなぁと、幸せな気持ちになりました。私自身もオーズが帰ってくるのを楽しみにしています。皆様も公開を楽しみに待っていてください!」と呼びかけている。
ウヴァ役のヤマダさんは「10年ぶりに当時と同じ、緑の革ジャンを羽織ったときの胸の高鳴りといったら、忘れられません。注目は10年前よりやや欲望が開放されちゃった額です! そこはあまり見ないでください! でも本編は見たくなったでしょう? ぜひ、劇場へ!」とコメント。
カザリ役の橋本さんは「約10年の時を経ても愛されるこの作品に関われたこと、時を経て戻ってこられたこと、とてもうれしく思っております。カザリとして存在させてくれたこの作品に、とても感謝しています! 今後とも、仮面ライダーオーズを応援してくださるとうれしいです」と話している。
ガメル役の松本さんは「10年ぶりにみんなそろってこの作品に参加できたことに、感謝しかありません。うれしさの一方で、10年ぶりという不安があったのですが、撮影中はタイムスリップしたような楽しさがあり、本当に幸せな時間でした。10年後のオーズ、ぜひ大いに楽しんでいただき、懐かしんでいただけましたら幸いです」と話している。
日野さんは「このたび、『仮面ライダーオーズ 10th』でゴーダの声を担当させていただきました! 10年ぶりのオーズ新作ということで、このような記念すべき劇場版に参加させていただけることを、とても光栄に思います。オーズはテレビシリーズのときからずっと見てきているので、僕の中のオーズ愛を全力で表現させていただいております。どうぞお楽しみください」とアピールしている。
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