富士見ファンタジア文庫(KADOKAWA)の人気ライトノベルが原作のアニメ「デート・ア・ライブ」シリーズの新作テレビアニメ「デート・ア・ライブIV」が4月から放送されることが分かった。新たに登場する精霊の声優も発表され、生天目仁美さんが本条二亜、影山灯さんが星宮六喰をそれぞれ演じることも分かった。声優で歌手の富田美憂さんがオープニングテーマ(OP)「OveR」、声優ユニット「sweet ARMS」がエンディングテーマ「S.O.S」を担当することも発表された。
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生天目さんは「オーディションの時からなんとなーく自分に似てるような気がしてました。もちろん容姿ではなく内面が(笑い)。社交性があるように見えるけど、それは自分の内面を守るための鎧(よろい)だったり……。分かりにくい可愛さだと思いますが、そこも含めて二亜も愛してあげてください(笑い)」とコメント。
影山さんは「長きにわたり愛され続けている今作に六喰として参加させていただけることを、とてもうれしく思います。六喰はストーリーが進むごとに違った面を見せる子で、少し危なっかしいような、でも守ってあげたくなるような不思議な魅力を持つ女の子という印象です。そんな六喰の言葉一つ一つを手探りながら心を込めて収録に臨んでいます。ぜひ、新シリーズをお楽しみに!」と話している。
「デート・ア・ライブ」は橘公司さん作、つなこさんイラストのライトノベル。平凡な男子高校生が“精霊”と呼ばれる美少女との恋愛を通じて世界を救う姿が描かれている。テレビアニメ第1期が2013年4~6月、第2期が2014年4~6月、第3期が2019年1~3月に放送されたほか、劇場版アニメが2015年8月に公開された。
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