放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
特撮ドラマ「魔進戦隊キラメイジャー」(2020~21年、テレビ朝日系)のヨドンナ役も話題になったモデルで女優の桃月なしこさんが、沢口靖子さん主演の連続ドラマ「科捜研の女 Season21」(テレビ朝日系、木曜午後8時)に出演することが2月10日、明らかになった。桃月さんが今作に出演するのは初めて。2月24日放送の第12話に、売れっ子カリスマ女優の川久保純役で登場する。同話では、世界的なファッションデザイナーが純のために制作した「女優コート」を巡る陰謀に、榊マリコ(沢口さん)ら科捜研チームが迫る。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
第12話では、百貨店の商品企画部オフィスで、側頭部を殴打された女性の遺体が発見される。被害者は、定額料金で服を自由に借りることができる「サブスクリプションサービス」の責任者で、一流ブランド「ミサヤマモト」の目玉商品「女優コート」を手がけた功労者だと判明する。その後、「女優コート」の連続窃盗事件が発生していることを知ったマリコと土門薫刑事(内藤剛志さん)らは、車上荒らしでコートを盗まれた女優の純と接触する。だが、今度はコートの追いはぎ事件が発生。被害に遭ったのは、マリコもよく知る人物で……と展開する。
桃月さん演じる純は、マリコが京都府警の人間だと知っても、臆することなく堂々と対応する人物。そんな純は、大きなファーの付いた黒コート、ハイウエストな濃い紫のスカート、赤と金ボタンの装飾が印象的な「女優コート」などのアイテムを着こなす華やかなファッションも目を引き、物語に彩りを添えるという。
「科捜研の女」は、「京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)」の法医研究員・マリコが、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相解明に挑む姿を描く。1999年にスタートし、現行の連続ドラマの最多シリーズ記録を更新し続けている。