明日のカムカムエヴリバディ:第15週「1976-1983」振り返り 3代目ヒロイン、川栄李奈が登場 小学生のひなたはラジオ講座で英語を勉強

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第15週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第15週の一場面 (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。2月12日は第15週「1976-1983」(2月7~11日)を振り返る。

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 大月家に古びたラジオがやってきた。るい(深津さん)は、英語がしゃべれるようになりたいというひなた(新津ちせさん)に、毎朝ラジオ講座「英語会話」で勉強することを提案する。錠一郎(オダギリジョーさん)の協力もあり、テキストを手に勉強を始めるひなた。しかし、小学生のひなたにはテレビやマンガなどの誘惑も多く、英語の勉強はどんどん後回しになっていく。ある日、ひなたの初恋の相手ビリー(幸本澄樹さん)が一人で店を訪ねてくるが……。

 時は流れて1983年。ひなた(川栄さん)は18歳になった。高校3年生になり、同級生の一恵(三浦透子さん)も小夜子(新川優愛さん)も、ガキ大将だった吉之丞(徳永ゆうきさん)でさえ、卒業後のことを考えていたが、何も考えていなかったひなたは焦るばかり。ある日、るいに回転焼き屋の店番を頼まれたひなた。そこに無愛想な客(本郷奏多さん)がやってくる……。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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