山田涼介:「大怪獣のあとしまつ」の大反響に持論 「それで“正解”、楽しみ方は自由」

主演映画「大怪獣のあとしまつ」の満員御礼舞台あいさつに登壇した山田涼介さん
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主演映画「大怪獣のあとしまつ」の満員御礼舞台あいさつに登壇した山田涼介さん

 人気グループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さんが2月15日、東京都内で行われた主演映画「大怪獣のあとしまつ」(三木聡監督)の満員御礼舞台あいさつに、女優の土屋太鳳さん、三木監督と共に登場。多くの意見や感想で話題を集めている現在の状況について山田さんは「いろんな声が飛び交っているのはちらほら耳にしています」と切り出し、「それで“正解”というか、映画の楽しみ方は見ていただく人たちの自由。いろんな感想を持っていただくのが映画だと思うし、エンタメ作品としてはそれでいいと思っている」と自身の見解を語っていた。

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 さらに山田さんは、「一生懸命作った作品をたくさんの方に見ていただくというのが、我々の総意として第一にあるので、どんな話題の入り方でもいい」と言葉を続け、「いろんな話題の入り方があることを学んだ。いろんな意見が飛び交うのって、結局この映画を楽しんでいただけているのかなって。皆さんにさまざまな楽しみ方をしていただけて良かった」と笑顔を浮かべていた。

 そんな山田さんだが、映画を漢字一文字で表す企画で「激」とした三木監督が「過激な作品になったと思うし、激論が巻き起こった。映画を見ていろんなことを言ってくれるんだなって」と感想を口にすると、山田さんは「すごいですよね。あれを見て笑っちゃいました。『うそーん』って」とにっこり。そして、「映画は本当に見る人の自由。どんな感想を持っても、どんなことを言ってもいいのかなと思っています。この作品が皆さんの手によって長い時間愛していただけて、長い時間見ていただける作品になっていただければと思っておりますので、さまざまな感想をSNS等に投稿していただけたら」と呼びかけていた。

 「大怪獣のあとしまつ」は、松竹と東映が初めてタッグを組んで製作。三木聡監督のオリジナル脚本で、主人公・帯刀アラタ(山田さん)が特務隊員として、人類を恐怖に陥れた巨大怪獣の死体の後始末に奮闘する姿を描く。

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