名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
宮下英樹さんの歴史マンガ「センゴク」シリーズが、2月28日発売の連載誌「週刊ヤングマガジン」(講談社)第13号で完結し、約18年の連載に幕を下ろした。同号に第4部「センゴク権兵衛」の最終話「別れの時」が掲載された。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
膨大な史料、古戦場などの取材をもとに描かれた「センゴク」シリーズは、歴史ファンのみならず、学者や研究者も魅了してきた。宮下さんは「たくさんの学者の方々の長年の研究、地元の方々、歴史ファンの思い」を大切に同シリーズを描いてきた。歴史を描く「責任感」を感じながら、約18年にわたって、歴史に真摯(しんし)に向き合い続けた。宮下さんは、MANTANWEBのインタビューで完結に向けて「一番情熱を保った状態で、連載を終われそうです」と心境を語っていた。
次回作の構想は「いっぱいあります」といい「歴史ですと、史料がない時代ほど、フィクションを作る人間としては興味があります。卑弥呼など社会システムとして宗教が必要だった時代にも興味があります」と話していた。
「センゴク」は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に仕えた武将・仙石秀久を“史上最も失敗し挽回した男”として描いたマンガ。第1部「センゴク」が2004年に連載をスタートし、第2部「センゴク 天正記」、第3部「センゴク 一統記」、第4部「センゴク権兵衛」と続き、シリーズ累計発行部数は1059(センゴク)万部を突破している。「センゴク権兵衛」の最終27巻が5月に発売される。
尾田栄一郎さんの人気マンガが原作のアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」のイベントが12月22日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「ジャンプフェスタ2025」内で行われ…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載され、話題となったタイザン5(ファイブ)さんのマンガが原作のアニメ「タコピーの原罪」のイベントが12月22日、幕張メッセ(千…
新刊コミックス情報をお伝えする「今週の新刊」。12月23~28日に発売される主なコミックスは約460タイトル。今年9月に約6年半の連載に幕を下ろした「呪術廻戦」29巻と最終30巻…
尾田栄一郎さんの人気マンガが原作のアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」で、2025年4月から木村昴さんが麦わらの一味のフランキーの声優を務めることが12月22日、分かった。…
尾田栄一郎さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」が、2025年4月6日からフジテレビ系全国ネットで、毎週日曜午後11時15分に放送されることが1…
2024年12月22日 22:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。