カムカムエヴリバディ:20週が「大きなターニングポイント」に CPが予告 ひなたと五十嵐の関係も

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のメインビジュアル (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のメインビジュアル (C)NHK

 NHK大阪放送局(大阪市中央区)の局長定例会見が3月3日に同局で行われ、連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の制作統括・堀之内礼二郎チーフプロデューサー(CP)が出席。本作は2月26日にクランクアップを迎え、4月8日の最終回まで約1カ月となっており、今後の見どころについて「特に20週は大きなターニングポイントになります。注目してください」と予告していた。

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 本作の舞台は3月3日の放送で1992年になり、平成に突入。今後の見どころについて、堀之内CPは「皆様の記憶のある時代で、90年代、平成の時代を感じていただきたい。物語では、ひなた(川栄李奈さん)と五十嵐(本郷奏多さん)が付き合い7年たって、時代劇の衰退とともに2人の関係がどうなるかが、一つの大きな軸になります」と語っていた。

 「カムカムエヴリバディ」は上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄さんが主演。朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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