内博貴:地元・大阪からのスタートに「すごくうれしい」 舞台で太宰治役

「浪漫舞台 新装『走れメロス』~小説 太宰治~」の開幕直前取材に出席した内博貴さん
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「浪漫舞台 新装『走れメロス』~小説 太宰治~」の開幕直前取材に出席した内博貴さん

 俳優の内博貴さんが3月4日、大阪市内で開催された「浪漫舞台 新装『走れメロス』~小説 太宰治~」の開幕直前取材に出席。大阪出身の内さんは「『森ノ宮ピロティホール』でやらせていただくのは、僕自身も久々ですし、地元・大阪からスタートできることは、すごくうれしく思っています」と語っていた。

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 舞台は、太宰の親友だった作家・檀一雄の「小説 太宰治」がベース。太宰と井伏鱒二ら文豪との出会いのほか、小山初代、津島美知子、太田静子、山崎富栄といった太宰が愛した女性との浪漫と波乱に満ちた日々を描く。内さんは太宰を演じる。大阪公演は3月5、6日に「森ノ宮ピロティホール」(大阪市中央区)、東京公演は3月12~21日に「自由劇場」(港区)で上演。

 取材には佐藤江梨子さん、北原里英さん、原史奈さん、生島勇輝さん、下村青さん、内海光司さんも出席した。

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