女優の宮崎美子さんが、3月9日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演する。還暦を超えてから水着グラビアに挑戦するなどチャレンジ精神旺盛な宮崎さん。デビューから40年が過ぎ、新人の頃に占師が言っていたことが「当たっていた！」と笑顔で語る。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　「何事にも真面目に向き合う性格」という宮崎さん。コロナ禍の“おうち時間”を充実させるため、学校のような時間割を作って過ごしたという。「社会科の時間」は世界遺産について勉強。多い時は1日5時間ほど勉強して、世界遺産検定1級に合格したと明かす。

　「家庭科の時間」は、中学時代に作った、当時の物とは思えない鮮やかさを残す割烹着（かっぽうぎ）で料理実習をしたという。

　スポーツは苦手でも、体を動かすのは好き。小さい頃は木登りが得意だったので、ボルダリングにもチャレンジした。初日は指が腫れて痛かったが、体験したことの無い感覚で楽しかったという。

　バッティングにも挑戦したという。大学時代に着ていた赤いジャージーでバットを持つ、まるで女子大生のように若々しい姿を映像で披露する。