「週刊少年マガジン」（講談社）で連載中のサッカーマンガ「ブルーロック」に登場する凪誠士郎が主人公のスピンオフの連載が、6月9日発売の「別冊少年マガジン」（同）7月号でスタートすることが明らかになった。「ブルーロック」と同じく金城宗幸さんが原作を手がける。作画を担当する作家は、今後発表される。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　凪誠士郎は、サッカー歴は半年ほどだが、最強のストライカーとして主人公・潔世一たちの前に立ちはだかる“眠れる天才”。スピンオフでは、プロジェクト・ブルーロックの寮に入る前のストーリーが凪視点で描かれるという。

　「ブルーロック」は、金城さん原作、ノ村優介さん作画のマンガで、「週刊少年マガジン」で2018年から連載中。日本をサッカーワールドカップ優勝に導く“絶対的エースストライカー”を誕生させるための国を挙げたプロジェクト・ブルーロックがスタートし、集められた300人の高校生が戦いを繰り広げることになる。テレビアニメが2022年に放送される。