呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変
第36話「鈍刀」
11月14日(木)放送分
アニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインなどを担当した安彦良和さんが監督を務める劇場版アニメ「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」に登場するMS-06F ドアン専用ザク、RX-78-02 ガンダムのメカ設定画が、3月9日の“ザクの日”に公開された。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
ドアン専用ザクは、ククルス・ドアンがジオン公国軍のサザンクロス隊を率いていた際に搭乗していたザク。地球侵攻作戦中に脱走したため、倒した相手の機体から部品を回収し、ドアン自身でそれらを用いて機体の補修、改修した。一部装甲は剥(は)がれたままになっており、左右非対称な部分も多い。島での生活を守るために普段は存在を隠しているが、外敵である地球連邦軍やジオン公国軍がきた際は迎撃して無力化するために運用されている。
ガンダムは、アムロ・レイが搭乗する地球連邦軍の白兵戦用試作モビルスーツ。ホワイトベースが地球連邦軍総司令部ジャブローに到着した際に改修され、中期型となった。主な変更点としてボディユニットへコア・ポッドが組み込まれ、左肩のショルダー・マグナムが右肩同様にバルカン砲に換装されている。無人島で地球連邦軍のモビルスーツ隊が壊滅したことから、島の残敵掃討任務で運用されるがドアンのザクと交戦後機体は行方不明となる。
「ククルス・ドアンの島」は、1979年に放送された「機動戦士ガンダム」のテレビアニメ第15話のエピソードで、主人公のアムロ・レイが敵対するジオン軍の脱走兵ドアンとの交流を通じて、戦争の哀愁が描かれた。劇場版では第15話を改めて描く。
ククルス・ドアンは、多くの子供たちと孤島に暮らしている元ジオン公国軍の歴戦のモビルスーツパイロット。搭乗していたザクを持ち逃げし、脱走兵となり、自身が補修、改修を繰り返したザクに乗って、島に近づく地球連邦軍、ジオン公国軍と戦っている。島の残敵掃討任務のため島を訪れたアムロの操るガンダムと交戦後、コックピットからアムロを降ろして救助する。パイロットとしての腕は確かであり、歴戦の戦士となりつつあるアムロの乗るガンダムさえも圧倒するほどの実力を持つ。島のある秘密を隠しており、かつての部下であるサザンクロス隊に命を狙われる。武内駿輔さんが声優を務める。
劇場版は6月3日に公開される。
アムロ・レイ:古谷徹▽ククルス・ドアン:武内駿輔▽ブライト・ノア:成田剣▽カイ・シデン:古川登志夫▽セイラ・マス:潘めぐみ▽ハヤト・コバヤシ:中西英樹▽スレッガー・ロウ:池添朋文▽ミライ・ヤシマ:新井里美▽フラウ・ボゥ:福圓美里