THE TOKIWA:まんが王国と日テレのマンガ家発掘プロジェクト 募集期間を延長

「THE TOKIWA」のロゴ
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 まんが王国日本テレビのマンガ家発掘プロジェクト「THE TOKIWA」で、マンガ原稿の募集期間を当初の3月21日から31日に延長した。予想を上回る反響と応募を受けた措置としている。

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 「THE TOKIWA」は、まんが王国のビーグリーと日本テレビの共同プロジェクトで、有名原作者とタッグを組み、次世代のスターマンガ家を発掘していく。オーディションの様子は日本テレビでドキュメントバラエティーとして放送。第1弾は2021年2月27日から4週にかけて放送され、「正直不動産」や「クロサギ」の原案を手がけた夏原武さんが原作を提供し、主婦の雨崎さんが選ばれ、まんが王国で「恋の六道、愛の辻」を連載している。

 今回の第2弾は、映画「浅草キッド」の監督・脚本でも話題の劇団ひとりさんを原作提供者に迎え、書類・リモート面接審査を経て数人に絞られた出場者が「まんが王国」での連載と副賞100万円を目指して番組内の課題に挑戦する。10月以降に日本テレビで放送予定。

 公式サイトから8ページ以上の「完成原稿」もしくは自身のオリジナル作品のネーム(8 ページ以上)を提出して応募。応募条件は、特定の出版社と専属契約を結んでいないことで、年齢制限はないが、20歳未満の場合は保護者の同意が必要。

 企画を立案した日本テレビの吉川真一朗さんは「予想を上回る反響と皆さんからの熱い応募を受けて、少しでも長くじっくりと受け止める時間を増やすために、募集期間を延長させていただくことにしました」とコメント。既にひとりさんの脚本は序盤が出来上がりつつあるといい、「我々スタッフも読みながら今後どうなっていくのか、そしてこれがマンガになったらどうなるのかワクワクしているところです。このオーディションを通して新しい才能に出会えることを楽しみにしています!」と話している。

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