DCU:最終回スペシャル DCUに爆弾 “瀬能”横浜流星の父が残した設計図を巡る攻防戦

俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「DCU」最終回の一場面(C)TBS
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俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「DCU」最終回の一場面(C)TBS

 俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「DCU」最終回スペシャルがTBSの「日曜劇場」(午後9時)枠で3月20日に放送される。

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 G20東京サミットを前に、横浜海上保安部に警備準備本部が設置される。新名(阿部さん)は、人の出入りが多くなるこの機に乗じて、瀬能(横浜流星さん)に偽フロッピーディスクをつかまされた成合(吉川晃司さん)が本物を奪い返しに来ると直感する。

 新名は、佐久間(佃典彦さん)と相談、部内者でも簡単に出入りできない所にそれらを保管する。一方で、海保内部に内通者がいる、と公安の清水(山崎育三郎さん)に告げられる。

 その矢先、佐久間から笠原(岡田浩暉さん)と密に連絡を取り合っている者がいると聞かされた新名は、その名前に驚きを隠せない。

 そんな中、基地内で爆発物が発見される。瀬能の父が残した設計図を巡る攻防戦が始まり……。

 「DCU」は、TBSが海外の大手制作会社ケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作。水中での事件・事故の捜査に特化した架空組織「DCU(Deep Crime Unit)」を描く。阿部さん演じるDCU隊長の新名正義が、横浜さん演じる瀬能陽生ら個性豊かなメンバーと水中のさまざまな難事件を解き、裏に潜む悪に立ち向かっていく。

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