ミステリと言う勿れ:第11話視聴率11.1% “我路”永山瑛太が再登場 “妹”白石麻衣の死の真相追う 次回最終回

連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」第11話のワンシーン(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン
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連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」第11話のワンシーン(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

 俳優の菅田将暉さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜午後9時)第11話が3月21日に放送され、平均視聴率(世帯)11.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。第1話から11週連続で2桁をキープした。同話には、第2、3話に登場した犬堂我路役の永山瑛太さんが再登場した。

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 原作は田村由美さんの同名人気ミステリーマンガ(小学館)。社会で当たり前とされていることに疑問を持ち、膨大な知識を基に持論を展開していく主人公・久能整(菅田さん)の活躍を描く。

 第11話は、整が、犬堂我路(永山瑛太さん)に教わった大阪の美術展に行こうと考えていた頃、新たに発生した連続殺人事件の応援要請が大隣警察署に入る。既に犠牲者3人が出ているこの事件では、交差点の真ん中にはりつけのように遺体が遺棄されていた。

 青砥成昭(筒井道隆さん)に指名された風呂光聖子(伊藤沙莉さん)は捜査本部へ。備前島操警部(船越英一郎さん)は、部下の猫田十朱(松本若菜さん)とバディーを組むよう風呂光に伝える。

 一方、妹・愛珠(白石麻衣さん)の死の真相を求めてジュートという人物を追っていた我路は、不定期闇カジノの存在にたどり着く。潜入した我路は横田留美(夏子さん)と知り合い、愛珠がカジノで働いていたことを知らされ……と展開した。

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