DCU:最終回視聴率15.1% “瀬能”横浜流星の父が残した設計図を巡る攻防戦

連続ドラマ「DCU」最終回の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「DCU」最終回の一場面(C)TBS

 俳優の阿部寛さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「DCU」の最終回スペシャルが3月20日に放送され、平均視聴率(世帯)は15.1%(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 「DCU」は、TBSが海外の大手制作会社ケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作で、水中での事件・事故の捜査に特化した架空組織「DCU(Deep Crime Unit)」を描く“ウオーターミステリー”。阿部さん演じるDCU隊長の新名正義が、横浜流星さん演じる瀬能陽生(せのう・はるき)ら個性豊かなメンバーたちと水中のさまざまな難事件を解き、裏に潜む悪に立ち向かっていく。

 最終回では、G20東京サミットを前に、横浜海上保安部に警備準備本部が設置される。新名は、瀬能に偽フロッピーディスクをつかまされた成合(吉川晃司さん)が本物を奪い返しに来ると直感する。佐久間(佃典彦さん)と相談し、部内者でも簡単に出入りできない所にそれらを保管する。

 一方で、海保内部に内通者がいる、と公安の清水(山崎育三郎さん)に告げられる。その矢先、佐久間から笠原(岡田浩暉さん)と密に連絡を取り合っている者がいると聞かされた新名は、その名前に驚きを隠せない。そんな中、基地内で爆発物が発見される。瀬能の父が残した設計図を巡る攻防戦が始まり……と展開した。

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